まる兄さんは飛び掛かってもあまり怒らない、
と知ったみりが、最近頻繁にまるに飛び掛かるように。
Hana knew Maru wouldn’t get angry seriously.
So she often jumps at him.
みり:「とう!」
Miri:[Hey!]
みり:「このしっぽめっ! このこのっ!」
Miri:[This tail is too funny! ]
まる:「ちょっとブランコに避難しましょう。」
Maru:[I evacuate to the swing.]
うるさくなると、まるはブランコに避難。
まる:「やれやれ、チビの相手は大変ですよ。」
Maru:[The kitten’s opponent is hard.]
はな:「最近あの子、おてんばが過ぎるわね。あたしが指導しなくちゃダメかしら。」
Hana:[Recently she is too tomboy. I will guide her rigorously.]
はな:「ちょっとあなた!」
みり:「なによ!」
Hana:[Hey, you!]
Miri:[Whaaat?]
みり:「逃げるが勝ちー!」
はな:「あ、こら待ちなさい!」
Miri:[I will run away!]
Hana:[Wait!]
はな:「今日こそはガツンと言ってやらなくちゃ。」
Hana:[I’m going to teach her really hard.]
追いかけて行ったはなでしたが、ソファに乗ったらお手入れタイムに。
But Hana started grooming on the sofa.
みり:「もしもーし。あたしはここですよー。」
はな:「いま忙しいから黙ってなさい。」
Miri:[Well, I’m here.]
Hana:[I’m busy right now, so be quiet.]
はなは、距離を開けての追いかけっこは出来るのですが、
接近戦になるとシャー!が出てしまいます。
まるとの追いかけっこでも、追いつめられるとシャーシャー言うので、たぶんまだチビの存在が怖くて出るのだと思います。
チビみりは、最近ますますお転婆になって、隙あらばまるに飛び掛かっているので、それを見ていて自分にも飛び掛かって来ないようにと、けん制の意味もあるのかな。
はなは、おもちゃでもなんでも、とにかく顔に何かが当たるのがすごく嫌いな子なので、チビ猫が顔に飛び掛かって来るなんてもってほのか! なんだと思います。
みりさん、まるさんにしつこくし過ぎないように。
そしてはな姉さんの顔には決して飛び掛からないように!
みり:「お尻ならいい?」