みなさんすみません、今日はちょっとお留守番をお願いします。
みりにとっては初のお留守番。
心配ではありますが、行ってきます！
I’m going out today.
This is the first time Miri stays at home only with cats.
See you later!
お留守番中、まるはなはずっとリビングで過ごしていました。
みりの姿は、たまにしか確認できなかったので、たぶんあちこちうろちょろしていたのかもしれません。
良かれと思って給餌機から声を掛けたら、まるはなは寄ってきたけど、みりはすっ飛んで逃げて行ってしまいました。音が怖かったようです。
They spent the whole time in the living room while I was out.
I could see Miri only occasionally.
She may have moved from place to place.
そして帰宅。ちょっとのお買い物程度のお留守番ではお出迎えはしてくれないけど、
半日くらいの長めのお留守番の時はいつも来てくれるまるとはな。
みりも、いつもだったら来てくれるけど、今日は姿が見えません。
名前を呼んでも来ないし、１階を全部見てもどこにもいない。
だいぶ心配しながら２階に行ったら――
And I’m home!
Maru&Hana came, but Miri’s nowhere to be found.
I searched the first floor calling her name, but she was nowhere to be found.
Then I went upstairs anxiously.
Then,
みり：「あんた誰？」
Miri:[Who are you?]
っていう顔をして、みりがこっちを見ていた。
名前を呼んでも鳴かない。
もしかして忘れちゃった？
Did you forget me?
みり：「あーその顔なんか見たことある気もするけど。」
Miri:[I think I’ve seen that face before.]
みりはたぶん、拗ねていました。
みりの凍り付いた心が溶けてニャーと鳴いてくれたのは、しばらく経ってからでした。
Miri was probably sulking.
It was after a while that she opened her heart and meowed.
