これは9月に撮影したアートな箱の画像です。
This is the artistic box I took in September.
そしてこちらが、現在のアートな箱です。
だいぶボロボロ具合作業が進行しましたね。
And this is the current artistic box.
That work seems to have progressed a lot.
置いただけでみんな集まってくる、不思議な魅力があるアートな箱。
When I put the artistic box, the cats gather.
最後に制作者のまるが登場。
Lastly, the creator Maru came.
みりさん、アートな箱に入った気分はどうですか?
How do you feel in the artistic box, Miri?
みり:「高貴な猫でさえみすぼらしく見えるくらいボロボロだね!」
Miri:[In this tattered box, even a noble cat will look shabby.]
まる:「いいえ、本当に高貴な猫というものは、どんな箱に入っていても高貴に見えてしまうものなのです。」
Maru:[No, really noble cats remain noble in any box.]
まる:「そしてこれが単なるボロボロな箱に見えたとしたら、それはあなたの心が疲れている証拠です。」
Maru:[And if this looks like a mere tattered box, it’s proof that your heart is tired.]
最近まるさんの創作意欲(₌食欲)がすさまじく、夜中の3時頃に大きな音を立ててアートな箱の制作が始まる。
ただ残念ながらその姿を収めることは難しい。
なぜなら彼の創作の原点にあるものは
「大きな音を立てて同居人を起こしてご飯を出させること」
だからである。
アート制作に取り組む姿を収めようと、起きて電気を点けカメラを持って近づいたが最後、彼の創作はそこで中断され、
ものすごい目力で「ご飯を出せ」アピールをしてくる。
そしていつの間にか、寝ていたはずのはなとみりまで集結し、
「ニャーニャー!」と大騒ぎ状態となる。
したがって、まるが創作に熱心に取り組む際には、たとえ目を覚ましたとしても布団の中で息をひそめ、引きちぎられた段ボールの欠片が散らばったキッチンを想像しながら、嵐のようなまるの創作意欲が鎮まるのをじっと待つだけである。