視線を感じてふと見ると――
I felt the line of sight.
まる:「じー。」
Maru:[I stare.]
まるが珍しくストーブの上に乗ってこっちを見ていた。
(ストーブの上ははなが良く行くけど、まるはあまり行かない)
まるさん、何か御用でしょうか?
Hey Maru, do you have any business to me?
まる:「じ――。」
Maru:[I stare!]
じーっとこっちを見るまるを見ていると、だんだんフクロウに見えてきた。
You look like an owl.
まるの目:「さっきトースターがチン!てなったけどあれはササミじゃないんですか? きっとササミですよね。食べる準備は出来てますけど。というかさっさと出しやがれ。」
Maru’s eyes:[The toaster just rang. Did you bake white meat? Surely it must be white meat. I am ready to eat. Please give me white meat quickly.]
こっちにもいた!
Wow, do you stare me , too?
はな:「チン! て鳴ったよ。」
Hana:[Because the toaster rang.]
たまにササミをトースターで焼いてあげるので、
トースターがチン! て鳴るとササミを期待してじーっとこっちを見てくるまるとはな。
むしろササミである確率の方が低いんですけど。
I sometimes bake white meat with a toaster.
Therefore they think that it may be white meat when a toaster sounds. But unfortunately the probability is not high.