さっきから執拗にその辺の床の匂いを嗅いでいるはな。
Hana smells the floor for a long time.
そしてまたたびで酔っぱらったみたいにくねくね。
はなさん、さっきからそこでくねくねしてますけど、何か匂います?
And she seemed to get drunk, and she rubbed her body against the floor. Hey Hana, what is there?
はな:「何かたまらないものを感じる。」
Hana:[I feel something fascinating here.]
はながずっと匂いを嗅いだりすりすりしているので、何かあるのではとまるもやって来た。
Maru came there.
まる:「ひとり占めはだめですよ。」
Maru:[If something good is over there, you should not monopolize it.]
はな:「もー! 邪魔しないで!!」
Hana:[Do not disturb!]
思わず手が出るはな。
まるさん、その辺に何かありますか?
What is there?
まる:「騙された。いい物なんかなーんにもありませんよ。」
Maru:[Nothing. I was deceived.]
はな:「ヤングなガールにしかわからない匂いなの!!」
Hana:[This is something which only a young girl can feel!]
その後もちょいちょいその場の匂いを嗅いでいたはなでしたが、
結局何があったのかはわからず。