「ちらっ。」
Maru:[I glance.]
「ささささっ。」
Maru:[I move hastily.]
「ちらっ。リビングが大変なことになってます。」
Maru:[I glance again. I hear a big sound from the living room.]
大丈夫、怖くありませんよ。
エアコンのクリーニングをしてもらってるだけです。
Hey Maru, don’t worry. It is the cleaning of the air-conditioner.
ソファの下に逃げ遅れたまるが廊下でびくびくしながら小さくなって佇んでいると、
作業に来てくれたお兄さんがまるを見てさわやかな笑顔で言いました。
「オス猫ちゃんですか? 随分と大きいですね。10キロ以上ありますよね!」
The man of the electric company watched Maru and said.
“Is this a male cat? He is very big. His weight is more than 10 kilos, isn’t it?”
「ありませんよ!」
Maru:[No! I am not so heavy.]