「 実は、まるさんに内緒にしていたことがあるんです 」
まさか、僕のカリカリを食べたんじゃないでしょうね。
「違います。実は――」
「 じゃーん。内緒でこんなものを育ててみました。
この間のは、あっという間にだめになってしまいましたからね 」
うわあー!!
「 今度は大事にしてくださいよ 」
わかってますよ。一本ずつ食べればいいんでしょ。
「 まるさん、顔で押し潰してます―― 」
まるです。
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