まるの要求。-Maru’s demand.-

 


まる:「さてと――」
Maru:[Well,]

最近、夜におもちゃを捕まえてふみふみした後、
机に登ってそこでもふみふみさせろと要求するまる。
(昼間は床の上だけ。夜は床と机の二段階ふみふみ)
After kneading the cushion on the floor, Maru moves on the desk.
He’d like to knead the cushion even there.


まる:「机に移動しまーす。」
Maru:[I move on the desk.]


まる:「例の白いやつがありませんよー。例の白いやつくださーい。早く。ぷりーず!」
Maru:[Where is my white cushion? Please give me it. Hurry! ]

机の上でうろうろと探しい回る素振りをするので、はいどうぞ、と白いクッションを机に置く。
Here you are.


まる:「うむ。」
Maru:[Thanks.]


まる:「うどんはこしが命。」
Maru:[I’m making noodles.]

机の上で捏ねているとより職人感が増す。
When Maru kneads that on the desk, he seems to be a craftsman increasingly.


まる:「あー忙しい。うどん100人分作らなくちゃ。」
Maru:[I’m busy. I have to make noodles for 100 people.]

しかし終わりはふいに訪れる。
However, the end comes suddenly.


まる:「はい終了。次!」
Maru:[It’s over. Next turn!]

つ、次ですか!?
Next turn!?


おもちゃを換えて、再び捕まえるところからスタートして
ふたたび机の上のふみふみまで、がまるの夜のこだわりの遊び方。
I change toys and play with him again. After catching that, he kneads the cushion again.

 

ねこ
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私信 まるです。